こんにちは!hanaです。
この記事では「【初心者ライター向け】ランサーズのプロフィールページ作成の流れとコツ」というテーマについて解説します。
初心者Webライターの方、これからプロジェクトに提案(応募)しようとしている人は、ぜひ参考にしてくださいね!
Webライターの仕事を始めたMaiさんは次のようなことで悩んでいます。
- ランサーズのプロフィールページ作成について知りたい
- 公開できるライター経験や実績がないから何を書けばいいかわからない
- 初心者ライターは実績がないけど、受注できるようになるの?
この記事を書いているhana(hanamaipop)は、2013年7月からWebライティングの仕事を始めました。現在は会社勤務をしながら、Webライターとして仕事を受注しています。
そんなhanaも初心者の頃は、Webライティングについて何の知識もありませんでした。その頃の私と同じように悩んでいる初心者の皆さんへ、ランサーズのプロフィールページ作成について解説していきます。
- ランサーズのプロフィールページについて理解できます
- プロフィールページ作成のコツがわかります
- 初心者が受注するための流れが理解できます
maiさんの疑問を一緒に解決していきましょう!
【初心者ライター向け】ランサーズのプロフィールページの特徴と作成のコツ
ランサーズのプロフィールって何を書けばいいの?
この記事では、ランサーズのプロフィール作成について解説します。
ランサーズなどのクラウドソーシングサイトで仕事をしていくなら、プロフィールページはとても重要です。
今後の実績を作っていくためにプロフィールページを充実させましょう。
ランサーズのプロフィールページの特徴
私は複数のクラウドソーシングサイトを利用してきましたが、ランサーズのページはとても見やすく、使いやすいです。
ひと目でランサー(仕事を受注する人)の実績や評価がわかり、得意分野や経験などを前面に出してアピールできます。
ランサーズには「レギュラー・ブロンズ・シルバー・認定ランサー」というランク制度があり、各項目を満たすとランクが上がっていく仕組みです。
発注者は評価の高いランサーに仕事を依頼したいはずなので、このランク制度は仕事を獲得するためにも重要といえますね。
各種認証の申請は必須
本人確認等の各種認証は基本事項です。必ず済ませておきましょう。
各種認証を行っていなくても、仕事に提案(応募)することは可能です。
しかし提案の際、クライアント側に「プロフィール等の登録や、各種認証の確認がまだ行われていないユーザーからの提案です」と表示されます。
提案したランサーがすべて認証済であれば、提案の内容を見る前にクライアントから除外されてしまうことも考えられます。これは絶対に避けるべきです。
ランサーズのプロフィールページ作成の流れとコツ
プロフィールページ
プロフィールページ上部では、
「ユーザー名、ユーザー画像、ランク、キャッチフレーズ、実績、評価、完了率」と各種認証チェック、実績のある業種が表示され、その下に自己紹介文が表示されています。
ここは、「プロフィール編集」で入力したものが反映されます。
プロフィール写真
必ずしも顔写真でなくてもOKですが、風景やモノではなく「顔」のある画像の方がよいと思います。
はじめはイラストやペットの写真などでもいいですが、まさにライターとしての自分の「顔」なので、印象に残る画像にした方がクライアントにも認識されやすくなります。
当ブログやランサーズで使用しているhanaさんアイコンは「ココナラ
\ プロフィール用アイコン作成におすすめ! /
希望単価
はじめのうちは自信がないので低く設定しがちですが、1000円以上に設定しましょう。
表示名
本名でもいいし、ライターネームでもいいです。
これからライターとして実績が上がれば、ライターの「◯◯さん」と言われるようになるので、愛着のある名前にしたいですね。
私の場合は、はじめてランサーズに登録したユーザー名が「hanamaipop」で、その後ほかのクラウドソーシングサイトにも登録しました。
複数のクラウドソーシングサイトへ登録するならライターネームはすべて統一しておきましょう!
キャッチフレーズ
50文字以内で自己アピールをしましょう。いつでも変更できます。
自己紹介
ここがいちばん重要な部分です。しっかりと自己アピールしましょう。
300文字以上がレギュラーランクの条件です。
自己紹介欄については、次のパートで詳しく解説します。
現在の職種(必須)
「ライター」を選択
稼働状況
「仕事できます」を選択
仕事が多いときや時間に余裕がないときは変更しておきましょう。
招待設定
次に設定する「最低招待金額」未満の仕事を受けるか否かの選択です。「招待報酬がある招待のみ受ける」でよいでしょう。
最低紹介金額(必須)
はじめは1000円でOKです。
報酬額の公開設定
報酬を公開するか否かです。最初は「非公開」がよいでしょう。
個人情報の入力
個人情報の必須項目を入力しましょう。
クライアントはプロフィールのどこを見ている?
クライアントはまず、実績と評価を見ます。
「だったら、実績のない初心者は仕事を獲得できないの?」と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
初心者で実績がないのは当たり前。スタート時はみんな同じでした。
プロフィールページを充実させることは、これから実績を作っていくための大切なスタートの段階です。
まずは1つめのプロジェクト提案のためにプロフィールを完成させましょう!
- プロフィール
- スキル
- スキルセット
- ビジネス経験
- 資格
- ポートフォリオ
このうち➀➁➂の「プロフィール・スキル・スキルセット」は必須項目です。必ず入力しましょう。
➃➄の「ビジネス経験」と「資格」については、どちらか一方を入力しておけばOKです。
レギュラーランクの条件として
「ビジネス経験・資格」のどちらかの登録が必須
とされているので、必ず入力しておきましょう。
認定ランサーになれば仕事のオファーがくることもあります。この場合、高単価な条件で依頼されることが多いので、報酬アップが見込めます。
私も認定ランサーだった期間(2016年1月~2019年5月)は好条件のオファーをいただいていました。
オファーをいただいたクライアントと信頼関係を築くことができれば、継続して発注してくれます。これで一気に実績や評価も増えていきますよ。
追記:その後、2022年11月に再び「認定ランサー」となりました。継続案件を受注できれば、認定ランサーも夢ではありませんよ!
プロフィールを充実させて仕事を獲得し、ぜひ認定ランサーを目指してください!
「プロフィールは登録したけどライティングの勉強はこれから…」という人は、書籍や動画から学習してみませんか?こちらの記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
得意分野の探し方やプロジェクトの提案(応募)ついては、以下の記事を参考にしてください。
自己紹介文で仕事の実績をアピールしよう
自己紹介文の書き方は、左側に表示される「記載例」を参考にしたり、自分が尊敬するランサーのプロフィールをお手本にするのもいいでしょう。
仕事実績、得意分野、など見出しを付けて、項目ごとに書くのがコツです。
簡潔な自己紹介文を書いた後に仕事実績、得意分野、作業可能な日数や時間、参考記事など、項目を分けて書くとわかりやすいです。
私の場合は副業だったので、1週間で作業できる日数や時間帯などを入れています。
「継続発注にも対応いたします」なども入れておくと発注者に伝わりやすく、継続案件の対象にしてもらえますよ。
初心者ライターの悩みを解決!ライティング経験がない場合のプロフィール作成
ライティングの経験がないから書けることがない。どうすればいい?
このパートでは、ランサーズなどのクラウドソーシングサイトで「ライティング経験がない場合のプロフィール作成」について解説していきます。
では、「プロフィールに何を書けばいいかわからない」という初心者ライターは何を書けばいいでしょうか?
ライターを始めたばかりであれば、実績がないのは当然です。
どんなにスキルの高いライターであっても、最初は皆、未経験だったはず。
Webライター歴8年の私も、もちろん未経験からスタートしました。
ライター実績はなくても仕事経験がある
プロジェクトでの実績がなくても、これまでにタスクで作業したライター案件について書けばOKです。
また、ライター経験以外でも、これまで携わってきた仕事で得意分野があれば、どんどんアピールしましょう。得意分野のあるライターは有利ですよ。
ブログもポートフォリオになる
ライターがブログをポートフォリオにしているのもよく見かけます。
得意分野があるなら、そのジャンルで記事を書けば、立派な実績になりますよ。
案件応募の際には、アクセス解析の画面も見せると、さらに信頼度がアップするのでオススメです。
お気に入りランサーのプロフィールをお手本にする
ほかのランサーのプロフィールも気になるところですよね。
プロフィール作成の前には、ライターで登録しているランサーのプロフィールもチェックしてみましょう。
ランサーを探す⇒ ジャンルを指定⇒ 認定ランサーにチェックを入れて検索
認定ランサーのプロフィールを見ると、お手本になる書き方がたくさんあります。
得意分野やジャンル、経歴など、これから自分が目指していくライターイメージと似ている人がいれば、その人のプロフィールを研究して、お手本にするのもオススメの方法です。
項目の書き方や表現方法などを研究して、WordやGoogleドキュメントなどに書いてみるといいですね。
これから提案するたびにクライアントが見る大切なプロフィール文なので、納得のいく文章に仕上げましょう。
Webライティングや案件獲得についてオンライン講座で学習したい人は、こちらの記事を参考にしてください。
【初心者ライター向け】ランサーズのプロフィールページ作成の流れとコツーまとめ
この記事では「【初心者ライター向け】ランサーズのプロフィールページ作成の流れとコツ」について、私のランサーズでの経験をもとに解説しました。
- ランサーズのプロフィールページの特徴
- ランサーズのプロフィールページ作成の流れとコツ
- プロフィールの自己紹介文で仕事の実績をアピールしよう
- 認定ランサーの条件をクリアするプロフィールを作成する
- ライターの経験がなければ、仕事経験からアピールする
- お気に入りのランサーを見つけて、お手本にする
プロフィールページの大切さがわかりました!
プロジェクト提案のためにしっかり準備しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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