こんにちは！hanaです。
この記事では「【Webライターの在宅ワーク】パソコン作業時の姿勢改善対策グッズ5選」について解説します。
パソコン作業時の姿勢が気になる人や、首こり肩こりに悩まされている人、これから在宅でWebライターを始めようとしている人はぜひ参考にしてくださいね！
mai初心者Webライターのmaiさんは次のようなことで悩んでいます。
- パソコンでライティング作業する時の姿勢を改善したい
- 肩や腕の負担を軽くして作業できるグッズはないかな？
- 姿勢を改善しながら、効率よくパソコン作業をしたい
この記事を書いているhana（hanamaipop）は、2013年7月からWebライティングの仕事を始めました。現在はWebライティングや事務代行などを請け負うフリーランスとして活動しています。
在宅ワークで毎日5～8時間、多いときには10時間近くパソコン作業をしているので、これまでにさまざまな不調が起こり、そのたびにいろいろな作業グッズを購入し、試してきました。
そのおかげで、今では快適にパソコン作業ができています。
以前の私と同じようにパソコン作業時の不調で悩んでいる人のために、この記事では『パソコン作業時の姿勢改善グッズ』について解説します。
パソコン作業の多い方、在宅ワークの方は、ぜひ参考にしてくださいね！
hanamaiさんの悩みを一緒に解決していきましょう！
【Webライターの在宅ワーク】パソコン作業時の姿勢改善対策
maiパソコンでライティング作業する時の姿勢を改善したい
ここでは、パソコン作業をする際の姿勢について解説します。
- パソコン作業時の姿勢には注意が必要
- パソコン作業時の正しい姿勢とは？
私はWebライターや事務作業でPCを使いますが、今やどんな仕事でもパソコンは欠かせないツールです。
あなたは、パソコンに向かって作業しているときの自分の姿勢を意識したことはありますか？
パソコン作業時の姿勢には注意が必要
仕事用のパソコンはノートパソコンを使っていますか？それともデスクトップPCでしょうか？
私の場合、自宅の作業部屋でライティングをする際はデスクトップパソコン、リビングなど別の部屋で作業したり、外出のときにはMacBookAir（ノートパソコン）を使っています。
私のパソコン環境はこんな感じです。
- メインPC＝自室作業用
HP（ヒューレット・パッカード）デスクトップパソコン
OS…Windows10Pro
スペック…Intel Core-i5-3570・メモリ16GB・256SSD&500HD - サブPC＝別部屋&外出用
MacbookAir（Retina,13-inch,2020）
スペック…Intel Core-i5・メモリ16GB・500HD
Webライターを始めた当初は、ノートパソコン1台だけでライター業と経理、その他の事務作業を行っていましたが、動画文字起こしの仕事を受注したことをきっかけに外付けモニターを購入し、ノートパソコンと外付けモニターで作業するようになりました。
その後、作業時の姿勢改善や仕事の効率化を考え、ノートパソコンからデスクトップへ移行し、現在の作業環境に落ち着いています。
短時間のPC作業では問題なくても、日常的に長時間のパソコン作業が多いので、これまで首や肩の痛み、腱鞘炎などに悩まされてきました。
ですがWebライターという仕事柄、これは避けては通れない問題です。
maiこのような不調は、パソコン作業時の姿勢が原因なんですね。
パソコン作業時の正しい姿勢とは？
では、パソコン作業をする際の正しい姿勢とはどんなものでしょうか。
20代で会社に勤務していた頃はパソコンではなくワープロ作業でしたが、当時から肩こりがひどく、これも姿勢によるものだったと思います。
当時、私が気をつけていたのは以下のようなことです。
・キーボードを打つ腕の角度は90度
・目線はモニターをやや見下ろす
・背中を丸めず椅子の背もたれに固定
・1時間作業したら体を動かす
ワープロでの文書作成が広がってきていましたが、現在のような便利なグッズもなく、もちろんインターネットも普及していなかったので、与えられた環境で仕事をするしかありませんでした。
パソコン作業時の姿勢について書かれた時事メディカルのページでは、下記の図解が掲載されています。
画像引用：時事メディカル
パソコン作業時の姿勢ポイント
- 目線の位置はモニター画面まで40㎝以上
- モニター画面は目線よりやや下に設置
- 椅子は足裏全体が床に接する
- 肘の角度は90度以上
- 腕は机か椅子の肘おきで支える
このような姿勢を保ちながら作業をすることで、PC作業による体の不調を軽減できます。
正しいタイピングはきれいなパソコン姿勢を作る
さらに重要なのが、「ホームポジション」を基本としたタイピングを身につけることです。
「ホームポジション」とは、キーボードに置く指の位置のことで、私は大学時代、英文タイプを学習した際に覚えてから、ずっとこの方法でタイピングをしています。
画像引用：ちびむすドリル
タイピングでは常にホームポジションに指が戻るようにします。
上の図で色分けされているキーがそれぞれの指の担当です。
- 左手⇒人差し指「F」中指「D」薬指「S」小指「A」
- 右手⇒人差し指「J」中指「K」薬指「L」小指「；」
- 両手親指⇒「スペースキー」
ホームポジションに指を置くことでタッチタイピング（ブラインドタッチ）が可能になり、タイピングスピードも速くなりますし、目線がモニターに向いているので、キーボードをのぞき込む必要がありません。
タイピングが遅い人は、ホームポジションを覚えることをおすすめします。
パソコン作業時に腕の負担を軽くできるグッズ
maiパソコン作業の際、肩や腕の負担を軽くできるグッズはないかな？
ここでは、肩や腕の負担を軽減しながら作業できるグッズをご紹介します。
私は20代の頃から、かなりの肩こり持ちでした。それはタイピング作業が多いのが原因だったと思います。
しかし、仕事でパソコン作業が欠かせないのであれば、肩や腕に負担をかけないようにする対策が必要ですよね。
会社勤務では、ある程度環境が決められているので難しいですが、在宅ワークなら自分本位でいくらでも改善できます。
ここでは、実際に私が使用しているグッズをご紹介しますので参考にしてください。
一押しグッズ「アームレスト」
これまでいろいろなグッズを試してきましたが、姿勢改善ができ、さらに手首の負担を軽減できる一押しグッズが「アームレスト」です。
現在、私が使っているのは、簡単に取り外しができるタイプのもので、長時間のタイピングの際には欠かせないアイテムです。
横から見るとわかるように、肘の角度がほぼ90度になっています。
アームレストなしでも、椅子の高さを調整すれば、同じような角度にはできるのですが、机だけでは肘の支えがなく、少し前傾姿勢になってしまいます。なので、長時間のタイピングでは必ず使うようにしています。
アームレストを使えば、しっかりと肘を支えてくれるので自然に良い姿勢を保ちながらタイピングができます。
連続で3～4時間作業した場合でも、それほど体に負担を感じません。
手首の負担軽減に「パームレスト・リストレスト」
キーボードを打つ際、手首の負担を軽減させるための「パームレスト」もおすすめです。
パームレストは、キーボードの手前に置くクッションの役割をするもので、この上に手を乗せてタイピングすることで手首の負担を軽くしてくれるグッズです。
英語で「パーム（palm）」とは手のひらを意味し、「リスト（list）」とは手首を意味します。
現在、私は高さの低いパンタグラフ式キーボードを使っているので、マウス用にリストレストのみを使用しています。
タイピングとマウスのどちらも使用するなら「マウス&キーボードリストレスト」がおすすめです。低反発素材や木製など、さまざまな素材のものがあるので、試してみるといいでしょう。
かなり重要な「キーボード&マウス」えらび
そして作業に欠かせない「キーボード」と「マウス」の選び方も重要です。
デスクトップ型PCを使い始めたときに購入したキーボードとマウスは、評価や口コミを参考にして選びましたが、あまり自分には合っていませんでした。
しっくりこないまま使っていたら腱鞘炎になってしまい、ここから改めてキーボードとマウスを選び直し、現在は快適に作業しています。
キーボードの種類
| メンブレン式 | 特徴：キーボードを強く押して入力したい人におすすめ 価格：安価な物から高級（１万円以上）する物まで幅広い |
| パンタグラフ式 | 特徴：軽く押すだけで良い。ノートPC派におすすめ 価格：平均的に数千円のものが多い |
| メカニカル式 | 特徴：耐久性があり、カスタマイズ製に優れているが高価 価格：数万円から数十万円するものまである |
キーボードやマウスは好みがあるので、自分に最適かどうかは実際にタイピングしてみるのが一番わかります。
ノートパソコンに慣れている人には、パンタグラフ式キーボードがおすすめ。
私が使用している（上記画像）のiCleverキーボードはパンタグラフ式でキーが浅く、指に負担がかからないのでノートパソコンに慣れている私には快適です。
マルチベアリングで、MacやiPadなどの入力もOK。ボタン1つで切り替えられて便利です。
パソコン作業時の姿勢改善に揃えたいグッズ
mai姿勢を改善しながら、効率よくパソコン作業をしたい！
ここでは、パソコン作業の際に前かがみにならず、姿勢良く快適に作業できるグッズについて解説します。
腰痛や首の痛み対策には、姿勢よく作業することが大切です。姿勢改善のためのアイテムについて解説します。
目線の位置で姿勢改善「モニター」と「椅子」
ライター歴は約9年になりますが、いちばん後悔しているのがモニター環境です。
デュアルモニターにしてから作業スピードが格段に上がりました！
mai「はやくこの環境を作ればよかった…」と本当に後悔しています。
ライティング作業ではさまざまなツールを使いますよね。
キーワード選定、競合チェック、検索意図の調査…などのほかにも、クライアントとやりとりするチャットツールもあります。
下書き用のドキュメントを開きながら、ワードプレス画面に投稿するなど、1つのモニターで、これらを切り替えながら作業するのは効率がよくないです。
デュアルモニターやトリプルモニターであれば、常に必要な画面を表示しておけるので迷うことなく作業ができます。
画面の切り替えが不要になると、作業効率が上がり、スピードが格段にアップします。姿勢改善にはもちろん、初心者の域を脱するためにも、デュアルモニター環境はできるだけ早く取り入れることをおすすめします。
ライティング作業を快適にしてくれる椅子
パソコン作業時の椅子も、姿勢を保つためにかなり重要です。
これも実際に座ってみて試すのがいちばんですが、ずいぶん見て回っても決められなかったので、Amazonの口コミを参考にして選びました。
組み立てが少し大変でしたが見栄えも良く、姿勢を保ちながら快適に作業できているので満足しています。
ノートパソコンの姿勢改善対策グッズ
冒頭でもお伝えしたように、私はライティングのメイン作業にはHPのデスクトップ型PC、サブ機として持ち運び可能なMacBookAirを使っています。
在宅の場合はデスクトップPCで作業することが多いのですが、家族の様子を見ながらリビングで作業するときや、外出先で作業するためには、持ち運びができるMacBookも欠かせません。
ノートパソコンの場合の姿勢改善対策には、写真の「Majextand（マジェックスタンド）」を使っています。
同じような商品があるので、購入の際はかなり調査しました。
購入の決め手は「MacBookと一体化でき、コンパクトになる」こと。そして、カッコイイ！ことです。
入力の際に目線が下を向きすぎると姿勢が悪くなるので、使う場所によって高さ調節できるのが気に入っています。
時には、キッチンにMacBookを少し立てて置き、ワイヤレスイヤホンで耳学習をしながら家事をすることもあります。
Windowsノートパソコンを同じように使いたい場合にも同様のグッズがあるので、持っているノートパソコンに対応するものを探すと良いでしょう。
MacBookをデュアルモニターに
あまり回数は多くないのですが、どうしてもMacBookで作業をしなければならない時には、デュアルモニターで作業することもあります。
MacBookをモニターに繋ぐためにはMacBook（USB-C）対応のハブが必要です。
USB-A、USB-C、SD、HDMIなど、いろいろな種類の端子が搭載されているので、MacBook拡張には必須のグッズです。私は音楽制作の機器をつなぐためにも使っています。
この記事では、パソコン作業時の姿勢改善対策グッズについて解説してきました。
ライティングに便利なツールについては「Webライターの必需品！ライティングに便利なツール16選」の記事を参考にしてください。
【Webライターの在宅ワーク】パソコン作業時の姿勢改善対策グッズ5選：まとめ
この記事では「【Webライターの在宅ワーク】パソコン作業時の姿勢改善対策グッズ5選」について解説しました。
- ➀一押しアイテム「アームレスト」
- ➁手首の負担軽減に「パームレスト・リストレスト」
- ➂かなり重要な「キーボード&マウス」えらび
- ➃目線の位置で姿勢改善「モニター」と「椅子」
- ➄ノートパソコンの姿勢改善対策グッズ
mai姿勢改善グッズいろいろありますね！これなら作業がはかどりそうです！
hanaパソコン作業の効率をアップして、快適に仕事を進めましょう！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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