こんにちは!hanaです。
この記事では「Webライターの必需品!ライティングに便利なツール16選」というテーマについて解説します。
なかなかライティング効率が上がらない、というWebライターさんはぜひ参考にしてくださいね!
初心者Webライターのmaiさんは次のようなことで悩んでいます。
- ライティングに便利なツールが知りたい!
- 稼いでいるWebライターはどんなツールを使ってるんだろう?
- ツールを使えば執筆スピードも上がって報酬が増やせるのかな?
この記事を書いているhana(hanamaipop)は、2013年7月からWebライティングの仕事を副業から始めました。
現在は、フリーランスWebライターとして活動しています。
初心者Webライターだった頃の私と同じように効率的なライティングツールを探している人へ、Webライターの必需品ともいえる便利ツールについて解説します。
- Webライターが使うツールにはどんなものがあるのかわかります
- 機能別カテゴリーで必要なツールがすぐにわかります
- ツールを活用すれば報酬アップにつながることがわかります
maiさんの悩みを一緒に解決していきましょう!
Webライターの必需品!ライティング便利ツールとは?
ライティングに便利なツールが知りたい!
この記事では、Webライティングに便利なツールについて解説します。
- Webライターの仕事効率を上げるツールにはどんなものがあるのか?
Webライターが記事を書く際、効率よくライティングするためにツールを活用することはとても多いです。言い換えれば、ツールなしでは効率よく執筆ができません。
私は、Webライターとして仕事をする中でさまざまなツールを試し、効率的にライティングができるツールを厳選して使うようになりました。
初心者だった頃は何もわからず、時間をかけて記事執筆していましたが、今ではツールは必需品。これらを使わずにライティングすることは考えられません。
自宅で、パソコンとネット環境さえあれば作業できるのが、Webライターの最大のメリットでもありますが、そこに便利なツールを取り入れることで何倍も効率がよくなります。
私のパソコン環境はこんな感じです。
- メインPC=自室作業用
HP(ヒューレット・パッカード)デスクトップパソコン
OS…Windows10Pro
スペック…Intel Core-i5-3570・メモリ16GB・256SSD&500HD - サブPC=別部屋&外出用
MacbookAir(Retina,13-inch,2020)
スペック…Intel Core-i5・メモリ16GB・500HD
ライターを始めた頃はデスクトップPC1台、その後はノートPC1台で作業していましたが、動画文字起こしの仕事を受注したことをきっかけにサブディスプレイを購入し、現在の環境に落ち着きました。
現在は、2つのモニターで4画面くらいを見ながら、記事を書いています。
たとえば、記事を書くとき、下書き用のGoogleドキュメントを開き、
同時にワードプレスの投稿画面、そして検索用のChrome画面、
さらに校正ツールやコピペチェックツールなどを開いて作業しています。
このような便利なツールがたくさんあり、しかもほとんどが無料で使えるので、ぜひ活用しましょう!
この記事では、ライティング作業に欠かせない便利ツールを紹介しながら1つずつ解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!
パソコン作業時の姿勢が気になる人は、「【Webライターの在宅ワーク】パソコン作業時の姿勢改善対策グッズ5選」を参考にしてください。
Webライティングに便利なおすすめツール
- 文章入力ツール
- 文章校正ツール
- 文字数カウントツール
- コピペチェックツール
- キーワード選定ツール
執筆の際にこれらのツールを使うことで、誤字脱字はもちろん、指定文字数や他サイトとの類似チェックなどが可能になり、クライアントの意向に沿った記事作成に役立ちます。
次のパートでは、それぞれのツールにはどんなものがあるか、詳しく紹介していきます。
Webライティングに便利なツールをカテゴリー別に紹介
成果を上げているWebライターはどんなツールを使ってるんだろう?
この記事では、このような疑問について解説していきます。
- ライティングに便利なおすすめツールを紹介
こちらのパートでは、以下のライティングツールをまとめてご紹介します。
Webライターが使うライティングツールにはどんなものがあるのか、それぞれどんな特徴があるのかについても解説しながら紹介します。
実際のWebライターの仕事にどのように活用できるのかを考えながら読み進めてくださいね。
文章入力ツール
あなたは記事を執筆する際、どんな入力ツールを使っていますか?
ライティングの基本となる文章入力ツールは、ストレスなくサクサクと文章が書けるものがベストです。
クライアントから「納品は◯◯で」と指定があっても、文を書くのは必ずしも指定されたものでなくてもいいですよね。
あなたにとって「これが一番!」と思えるツールを見つけましょう。
1 googleドキュメント
私のイチオシはこれ!インターネットがあれば即座に保存可能。いちいち保存する必要がなく、ネット環境がない場合でも入力は可能で、ネットにつながった時点で保存されます。
また、アプリを入れておけば、スマホやタブレットなど、どのデバイスからも入力できるので、外出先のスキマ時間でも作業可能。まだ使っていない人はぜひお試しを!
2 Microsoft Word
定番中の定番、ワープロソフトといえばこれですよね。ただ1つのデメリットは有料であること、ですかね。
最近は互換性のあるソフトもたくさんあるので、それでもさほど問題はありません。
ただし「納品はWordで」と納品指定されることが多く、校正チェックもできるので、PCにインストールされていて使い慣れている人にはオススメです。
3 Notion
スケジュール管理やタスク管理に人気のNotionは記事作成にも便利です。
Googleドキュメントと同じように「h2見出し」や「h3見出し」などの項目もあり、下書きには便利でした。
ただし、行間の設定をしないと他のソフトにコピペする際に崩れる可能性があります。Notionを使い慣れている人は書きやすいかもしれませんが、私は一度下書きに使っただけで、今はタスク管理ツールになっています。
記事作成には、ほかにEvernoteや秀丸テキストエディタなどいろいろ使ってみましたが、現在はGoogleドキュメントに定着しています。
- 保存作業がいらない(自動で保存される)
- 共有が簡単(ドキュメント納品も多い)
- リンクが貼りやすい
- 簡単な文章チェックが可能
- ブログのように見出しが付けられる
など挙げればたくさんあります。
もうGoogleドキュメントなしで記事を書くのを要求されるほうが難しくなっています…笑
文章校正ツール
WordやGoogleドキュメントであれば、簡単な校正チェックは可能です。
しかし、まだ文章力に自信がない人はツールを使ってしっかりとチェックすることをオススメします。
4 ATOKクラウドチェッカー
日本語入力システム「ATOK」を開発したJustSystemがプレミアム会員向けに提供するオンライン文章校正ツールです。月額550円と有料ですが、優秀な校正ツールなのでWebライターにはオススメです。
「誤りだけ・ビジネス文・公用文・表記ゆれ」という4つの校正基準があり、用途に応じてチェックできます。
校正できる項目は誤字脱字・間違い熟語・仮名遣い・助詞誤りなどで、目視では見落としやすい細かな点も指摘されるので、チェックを続けるうちに自分の間違いのクセなどもわかってきますよ。
5 文章校正ツール-so-zou(無料)
無料ツールですが校正項目は十分あり、「助詞の誤り」や「ら抜き言葉」「誤変換」など間違いの多い項目を指摘してくれます。
自分で書いている時には気付かない文章の誤りは身についてしまっていることもあるので、文章校正チェックは初心者の頃には必ず行った方が良いと思います。
6 日本語校正サポート(無料)
チェックできる項目は少なめですが、シンプルで使いやすいツールです。
誤字脱字・誤変換・ら抜き言葉・助詞不足のほか、冗長表現も指摘してくれ、言い換えの例も提案してくれます。
私はATOKのクラウドチェッカーを使っていますが、ATOKユーザーでないなら、とりあえず無料の文章校正ツールを使ってみて、さらにクライアントから指摘があるようなら有料ツールを使ってみるのも良いと思います。
校正ツールを使うことは文章力アップにもつながるので、ぜひ活用しましょう!
文字数カウントツール
記事執筆の場合、クライアントから文字数を指定される場合が多いですね。
無料のツールでチェックして、あまりにも多かったり少なすぎたりということがないように文字数を調整しましょう。
以下どちらのツールもチェックしたい文章をコピペすれば、カウント結果が表示されます。
7 文字数カウントーODN(無料)
指定の枠内にカウントしたい文章をコピペ入力すれば、ボタンひとつでカウントしてくれます。
8 Sundry Street 文字数カウント(無料)
リアルタイムでカウントできます。枠内で文字を打ちながら文字数を調整できるので便利です。
コピペチェックツール
記事納品前のコピペチェックはとても重要です。
特に、他のサイトを参考にして執筆した場合は類似してしまうことが多いので、必ずチェックするようにしましょう。
9 こぴらん
・4000文字までチェック可能
・文を区切ってチェックされるのでわかりやすいツールです
10 剽窃チェッカー
・2000文字までチェック可能
・こぴらんと同じようなイメージで文を区切ってチェックされます
11 CopyContentDetector
・一度に4000文字までチェック可能(無料プランの場合)
・「コピーの疑い」「要注意」「良好」の3段階で評価されますが、どの部分が似ているかは教えてくれないのが難点
・有料プランでは一度にチェックできる文字数が8000文字で、ワードプレスでプラグインが利用できるようになっています。(有料プランにも種類あり)
キーワード選定ツール
キーワードを指定して執筆依頼される場合も多いですね。その場合はキーワードツールを使って検索状況を調べておきましょう。読者の検索意図まで把握できれば、クライアントから高評価をもらえる記事が書けるようになります。
12 ラッコキーワード(無料)
Webライターやブロガーには必須と言っても良いツール。
無料ですが、そのままでは回数制限があるのでラッコIDを登録してから使いましょう。
GoogleサジェストキーワードはGoogleの予測変換キーワードなので、このキーワードで記事を書けば順位が上がりやすくなります。
私は今ではラッコキーワードを使わない日はほぼない、かもしれません。
13 Ubersuggest(無料)
GoogleChromeの拡張機能として無料で提供されている検索キーワードのボリュームを調べるツールです。
広告掲載したときの平均クリック単価の目安もわかるので参考になります。
14 キーワードプランナー(無料)
Googleが運営する広告ツールですが、登録すれば無料で利用できます。
Google が持つ膨大なデータからコンテンツ作成や広告配信のキーワードを見つけたり、月間検索数を確認することができるツールで、サイト運営者には欠かせないツールのひとつです。
私はブログを書くときにラッコキーワードとの組み合わせで使うことが多いです。
その他の便利ツール
それほど必要性は高くありませんが、人によっては使った方が便利かも、というツールを紹介しておきます。
見つけたときは「こんなツールあるんだ~」と関心してしまいました。
15 WEBライティング用ツール(漢字使用率チェッカー)(無料)
執筆した文章内に指定のキーワードがどれくらい入っているかをチェックできるツールです。
クライアントによっては「キーワードを◯個以上入れるのが条件」という場合もあるので、そういう場合は重宝しますね。
16 漢字使用率チェッカー(無料)
文章内の漢字使用率をチェックするツールで、割合だけでなく、文の全体的な印象もコメントしてくれる親切なツールです。
日頃から漢字を多く使うクセのある人には便利なツールだと思います。
便利なライティングツールを使えば執筆がラク&報酬アップも可能
ライティングツールを使えば執筆スピードが上がって報酬も増やせるのかな?
この記事では、このような疑問について解説していきます。
- ライティングツールの活用で報酬アップにつながることがわかります
Webライターとして仕事を受注する場合、以下のようなことが考えられます。
・◯◯のテーマで、◯◯◯◯文字程度の記事執筆
・見出しにキーワードを入れる、文章内に◯◯回以上キーワードを入れる
・1週間に◯本の記事を提出
・初回納品後、修正を要求されて再納品
・複数のライターがいる場合、依頼数・納品数に差がある
・納品数や評価によって単価がアップされる
・納期を守れないライターは評価が低くなり依頼数が減る
このように記事の完成度はもちろん、納期を守ることは必須です。
仕事を受注できた喜びも束の間、定められた納期までにクライアントの要求どおりの記事を書くことに全力を注がなくてはなりません。
ここで頼りになるのが文章入力ツールであり、さまざまなチェックツールです。
- ストレスなく、サクサクと文章が書けるか?
- 誤字脱字、誤りなく正しく書けているのか?
- 文字数は足りているか?
- コピペになっていないか?
前章で紹介したツールを使えば、このようなチェックが簡単にできますよね。
ライティングツールは便利なだけではない
私が初心者だった頃は、このようなツールがあることも知らずに苦労したこともありますが、今は便利なツールのおかげでサクサクとライティングができようになりました。
ただ、ライティングツールは記事執筆をラクにしてくれるだけではありません
自分で書いた文章は、知らないうちについてしまったクセだったり、思い込みで間違った表現になっていたりと自分だけでは気付かないことが多いです。
これは経験を積んでいけば徐々に改善できますが、そのためにも校正ツールなどで自分が書いた文章をチェックすることは重要であり、ライティングスキルをアップさせるためにも役立ちます。
なので、やはりライティングツールはWebライターにとって必需品なのです。
ツールを活用することで記事の完成度が上がり、スピードも上がります。そうなると「報酬アップも可能になる」というわけです。
ここで紹介したツール以外にも「こんなものがあったら便利だな」と思うものがあれば、ググってみるといいですね。
もしかしたら、あなたの望むツールに出会えるかもしれませんよ!
クライアントからのマニュアルは神ツール(余談)
クライアントから、レギュレーション以外にも記事作成マニュアルや文章校正マニュアルが配布されることがあります。
この資料は依頼された記事の執筆だけでなく、今後のライティングにも役立つマニュアルになるので、しっかりと目を通して大切な項目は書き留めておきましょう。
実際に、私も依頼を受けたクライアントさんからライティングマニュアルを共有させてもらい、とても勉強になりました。
ここで得たライティングの知識は、今でも役に立っています。
【おすすめのライティング便利ツール】まとめ
この記事では「Webライターの必需品!おすすめのライティングツール16選」について解説しました。
- Webライターが使うツールにはどんなものがある?
- Webライティングに便利なツールをカテゴリーに分けて紹介
- 効率的なライティングツールを使えば、執筆はラクになり報酬アップも可能
Webライターの仕事をする際に、さまざまな場面で頼りになるライティングツールを活用して、文章力アップ&報酬アップを目指しましょう!
こんな便利なツールを活用しないともったいないですね!ツールを活用し、私もデキるライターを目指します!
便利なライターツールを活用してスキルアップしてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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