こんにちは!hanaです。
この記事では「【ランサーズ・タスクからプロジェクトへ】Webライター脱初心者への取り組み」というテーマで解説します。

ライティングの仕事を始めたばかりのmaiさんは次のようなことで悩んでいます。
- 実績がないライターはどうやったら仕事をもらえるの?
- クラウドソーシングのタスクとプロジェクトの違いが知りたい
- ライター実績を増やして高単価案件を受注したい
この記事を書いているhana(hanamaipop)は、2013年7月からWebライティングの仕事を始めました。現在は会社勤務をしながら、Webライターとして仕事を受注しています。そんなhanaはまったくの未経験からライティングの仕事を始めました。
この記事では、未経験からランサーズで高評価をもらえるようになった現役ライターの取り組みを紹介しながら、初心者ライターの仕事の始め方、実績の作り方について解説していきます。ランサーズでの実績を増やしたい初心者Webライターさんは、ぜひ参考にしてくださいね!
- Webライター脱初心者への取り組み~ランサーズでのプロセスを紹介
- タスク方式とプロジェクト方式のちがい
- ランサーズでライター実績を積んでいく方法



maiさんの悩みを一緒に解決していきましょう!
Webライター脱初心者への取り組み~ランサーズでのプロセスを紹介





実績がないライターはどうやったら仕事をもらえるの?
この記事では、ランサーズに登録してから、実際に私がどのようにして実績を積んできたのかを紹介します。これからライターを目指す人は、ぜひ参考にしてください。
初心者だった頃のhanaのスキル
・ワープロ文書作成は可能
・文章を書くのは好き
・パソコンの基本はOK
・記事作成は経験なし
パソコンやスマホで検索したり、サイトや興味のあるブログを読んだりすることはありましたが、記事作成はまったくの未経験。
そんな私はタスク案件でコツコツと実績を積み、プロジェクトに応募するようになってから数年後、認定ランサーになり、ランサーズを通してのオファーや企業からの直接契約もいただけるようになりました。
ライター歴8年の私がWebライターとしてスタートしたのは、ランサーズのタスク案件からです。
ランサーズでの取り組み
- タスク方式の短い文章から挑戦
- 作業したタスクですべて承認を得る(約20件)
- プロジェクトに提案「文章リライト」⇛4回目の提案で採用
- 何度も修正依頼あり⇛コミュニケーションを密にとり全力で完成させる⇛納品 ⇛【評価5】をもらう
初めてのプロジェクト案件では何度もフィードバックがあり、とても苦労しましたが【評価5】をもらえた感激は今でも忘れられません!
ランサーズでの経験もなく初心者であることを知りながら、提案を採用してくれ、最後まで対応していただいたクライアントさんには本当に感謝しています。



この経験があったからこそ、Webライターとして成長できたと思っています。
ランサーズのライティング仕事方式はタスクとプロジェクト





ライティングの仕事ってどうやって始めたらいいの?
こちらのテーマでは、ランサーズでのライティングの始め方について解説します。まずは仕事方式について理解しましょう。
- タスク方式とプロジェクト方式のちがい
- タスク方式でライティング練習
ランサーズ もクラウドワークス
ライティング経験のないまったくの初心者におすすめな仕事方式は「タスク」です。私も初めはタスクから開始しました。
タスク方式とプロジェクト方式のちがい
ここでは、タスク方式とプロジェクト方式のちがいについて説明します。


このようにタスク方式は、すぐに作業ができ、承認されれば報酬が支払われるので、自分が書けそうな仕事を探して、いつでも作業できます。
引用:ランサーズ「仕事を探す」
タスク方式は短い文章が多いので書きやすい案件が多いですが、見てわかるように「単価は低い」です。
反対にプロジェクト方式は「文字単価◯円×1000文字~5000文字」などの募集が多く、報酬は高くなりますが、「提案」という形で仕事に応募することになります。
引用:ランサーズ「仕事を探す」
応募された提案の中から選ばれ、採用されたら仕事獲得となり、クライアントと連絡をとりながら仕事を進めていくという形式です。
タスク方式でライティング練習
では、タスク方式の仕事を詳しく見ていきましょう。


引用:ランサーズ「仕事を探す」
タスク方式では、アンケートやデータ収集、口コミなどの単価数円のものから、体験談やブログ記事など千円単位のものまで幅広く募集されています。
実際にランサーズの「仕事を探す」画面で見てみると、いろんな仕事が募集されているのがわかると思います。
この中から「これなら書けそう!」というものを見つけて、実際にライティングしてみましょう。
まずは、ライティングに慣れることが大切なので、どんどん挑戦してみてください。
ここで、タスク方式のメリットとデメリットを上げておきます。
タスク方式のメリット
・ランサーズIDを登録すれば、すぐに作業できる⇒ 個人情報の入力はタスク案件になれてからでOK!まずはタスクで実践
・承認されれば必ず報酬が支払われる⇒ 承認されて報酬が入れば、モチベーションがあがります
・短い文章が多く、とりかかりやすい⇒ アンケートや口コミなどハードルが低いので挑戦しやすい
・ライティングの練習になる⇒ タスクといえどレギュレーションがあるので指示通りに執筆する練習になる
・数をこなすことで自信がつく⇒ 作業数が増え報酬が入ってくると自信がついてきます
ID登録をするだけで、すぐに作業できるのは最大のメリットですね。作業を続けるうちに「サクサク書ける文章」と「書きづらい文章」というのがわかってきます。作業してみて初めてわかることなので、タスク案件を少なくとも10件以上は挑戦してみるといいですよ。
タスク方式のデメリット
・単価が低い⇒ タスクの報酬は数十円、数百円のものが多いですが、その分挑戦しやすい
・受注実績にならず評価がつかない⇒ タスクでは評価がつかない。あくまで練習と割り切る
デメリットは「単価が低い」こと「評価がつかない」ことですが、承認されれば報酬が支払われるライティングの仕事であることには間違いありません。
まずは、自分が執筆した文章が「承認」されて「報酬が支払われる」という感覚を養っていきましょう。
ランサーズでWebライターの実績を積んでいく方法





どうやったらWebライターとして稼げるようになるの?
まだ実績がない初心者のうちはプロジェクトに提案しても選ばれることが難しいです。そのために少しずつ実績を作っていくことから始めましょう。
この記事では「どうやってWebライターの実績を積んでいくのか」について、私(hana)のランサーズページを参照しながら解説します。
- タスク方式のライティングで承認率を100%に
- ライティングに慣れたらプロジェクトに提案



タスク案件で実績を積んでいく方法、それは執筆した文章で承認されて自信をつけることです!
タスク方式のライティングで承認率を100%に
「できるだけ多くのタスク案件に挑戦しましょう」と言いましたが「数をこなす」だけでは、ライティングは上達しません。目標は承認率100%です。
タスク案件で作業して承認されれば、プロフィールの「実績・評価」ページに「作業数」として掲載されます。
引用:ランサーズプロフィールより
ただし、作業には「評価」が付かず、受注実績とはなりません。タスク方式は、Webライターとしての練習と準備です。
プロジェクトで提案が採用されて「受注数」が◯件となり、仕事を完了して「評価」がつきます。プロジェクト提案の準備として、タスク案件で100%の承認を得られるまで挑戦しましょう。
ライティングに慣れたらプロジェクトに提案
あくまでタスク作業は「仕事探しに慣れる」ことと「ライティングの練習」のためです。
タスク作業で執筆を続けるうちに、自分が書きやすいジャンルや得意分野がわかってきます。10件、20件と作業して「すべて承認された」なら、次はプロジェクトへ挑戦しましょう。
学習しながらタスクに挑戦する人は「【無料から学べる】Webライターになるための独学方法5選」を参考にしてください。


Webライター脱初心者への取り組み~ランサーズでのプロセスを紹介:まとめ


この記事では「【ランサーズ・タスクからプロジェクトへ】Webライター脱初心者への取り組み」というテーマで、私のランサーズでの経験をもとに解説しました。
- Webライター脱初心者への取り組み~ランサーズでのプロセスを紹介
- タスク方式とプロジェクト方式のちがい
- ランサーズでライター実績を積んでいく方法
Webライター脱初心者へのポイント
・手軽に始めやすいタスクから始める
・ タスク作業で100%の承認を得る!
・タスクで自信をつけてからプロジェクトに挑戦



まずはタスク案件ですね!承認率100%を目指します!



短い文章からライティングに慣れていくのがおすすめの方法です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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