こんにちは!hanaです。
これからWebライターを始めたい初心者さんに向けて、「Webライターで副業スタートする手順」について解説します。これからWebライターになりたいと思っている人はぜひ参考にしてくださいね!

Webライターを始めようとしているmaiさんは、次のようなことを考えています。
- 文章を書くのは好きだけど、Webライターって簡単になれるのかな?
- まずは副業から始めてみたい。でも何から始めたらいいの?
- どうやって仕事を探すの?副業Webライターになる手順が知りたい!
この記事を書いているhana(hanamaipop)は、2013年7月からWebライティングの仕事を始めました。現在は企業からの直接受注を中心に仕事をしているフリーランスWebライターです。
私がWebライターとして仕事をするようになったのは、ランサーズに登録したのがきっかけでした。
これまでランサーズで受注したすべてのプロジェクト案件で「評価5、完了率100%」の評価をいただいているWebライター歴8年の私が、これからWebライターとして副業を始めようとしているmaiさんの疑問に答えていきます。
同じような疑問をもっている初心者さんは、ぜひ読んでくださいね!
- Webライターで副業スタートする手順~3つのステップが大事です
- 手順①Webライターになるための学習をしよう!
- 手順②クラウドソーシングに登録しよう!
- 手順③ランサーズで案件に応募して記事を書いてみよう!
- 副業Webライター手順まとめ~文字単価は経験と信頼でアップできる!



maiさんの悩みを一緒に解決していきましょう!
Webライターで副業スタートする手順~3つのステップが大事です





文章を書くのは好きだけど、Webライターって簡単になれるのかな?
Webライターを始めようとしているあなたは、文章を書くのが得意なのかもしれませんね。
いきなりライティングの仕事を探してもいいのですが、次の3つのステップを踏むことで迷いなくWebライターとしてスタートし、順調に案件が受注できるようになります。ぜひ、参考にしてください。
- 手順①Webライターになるための学習をしよう!
- 手順②クラウドソーシングに登録しよう!
- 手順③ランサーズで案件応募して記事を書いてみよう!
上記3つの手順について、ひとつずつ解説していきます。
手順①Webライターになるための学習をしよう!





まずは副業から始めてみたい。でも何から始めたらいいの?
私がライティングの仕事を始めたのは2013年ですが、その頃は「Webライター」という仕事はあまり知られていませんでした。
しかし2021年現在、Webコンテンツを執筆するライター需要はどんどん増し、今では、とても人気のある職業になっています。まずは、そんなWebライターの仕事を知ることから始めましょう。
基礎学習でライティングを学ぼう!
私がランサーズでライティングを始めた頃は、Webライター向けの学習本や教材はなく手探り状態だったので、学習といっても文章力に関する書籍を読む程度でした。
しかし現在では、Google検索すればWebライター向けの書籍や教材がたくさん出てきますね。学習の方法はいくらでもありますが、ライティングの基礎学習については書籍で十分だと思います。
Webライターになるための独学方法については「【無料から学べる】Webライターになるための独学方法5選」の記事を参考にしてください。
次で紹介する本では、ライティングの基礎知識や、実際にランサーズなどのクラウドソーシングで案件を受注する方法が学べます。
これからWebライターを目指す人や、ライティングを始めたばかりの人はチェックしてみてください。
「話せるのに書くのが苦手」という人におすすめしたい本です。学校の授業では習わなかった「文章の書き方」が学べます。実際のところ、私も小学校時代の作文は苦手でした。この本では「文章の型」を学べるので、これから書くことを仕事にしていこうとするなら、ぜひ読んでおくといいと思います。
SEOライティングが学べる本です。WebライターになるならSEOは必須の知識なので、読んでおくのがおすすめです。ほとんどがマンガなので読みやすく、用語などの説明も書かれています。最初はよくわからなくても実践で学べるのでなんとなく理解すればOKです。
Web上で文章を書く人は読んでおいて損はないと思います。10項目に分けて300単語の解説が収録されていて、わかりやすいです。基本的なことですが「読者目線で書くこと」の大切さを改めて教えられます。
こちらは思うように稼げていない現役Webライターにもおすすめの本です。稼いでいるライターの案件受注のしかたや提案分の書き方等、成果につながる方法が書かれているので役立ちます。クライアントが求める原稿になっているか?仕事を選んでいるか?など、稼ぐために必要な考え方についても学べる本です。
手順②クラウドソーシングに登録しよう!





どうやって仕事を探すの?副業Webライターになる手順が知りたい!
ライティングの基礎学習を終えたら、いよいよ仕事探しです。
まずはクラウドソーシングサイトに登録しましょう。今ではライティング案件を紹介しているサイトがたくさんありますが、代表的なクラウドソーシングサイトをご紹介します。
クラウドソーシングサービスに登録
登録必須の最大手サービス。案件も豊富にあります。
すぐに作業できる「タスク」と、応募して選考されてから依頼される「プロジェクト」があり、さまざまな種類のライティング案件から選ぶことができます。
こちらもランサーズとほぼ同じ方法で、ライティング案件がたくさん掲載されています。登録しておけば案件紹介メールなども届きます。
説明文やコラム、まとめ記事などの案件が多く、スキルが上がれば応募できる案件が増えていきます。「これなら書けそうだな」という案件を選んで執筆してみましょう。



クラウドソーシングサービスはほかにもいろいろありますが、まずはこの3つくらいでOK!さあ、いよいよスタートですね!
ランサーズの登録方法
ここではランサーズの登録方法について解説していきます。
ランサーズに登録したら、まずはどんなライティング案件があるのか見てみましょう。興味のある案件や「これなら書けそう!」と思うものがあれば、お気に入りに入れておくといいですね。
プロフィールを設定
プロフィールは必ず設定しておきましょう。
クライアントはまずプロフィールを見て、ライタースキルを判断します。
まだライティング経験がなくても、これまでの経歴や得意分野がクライアントの要望にマッチしていれば、プロフィールを見たクライアントからオファーがくることもあります。



オファーの場合は高単価のことが多いですよ。
各種認証は必須
本人確認、機密保持確認、電話確認、ランサーズチェックの4つの項目は、必ず最初に行っておきましょう。
あなたは初めて目にするネット上の人を信頼できますか?クライアントの立場から考えると「この人なら信頼できそう」と思うWebライターに仕事依頼をしたいですよね。
写真のアップロード
必ずしも自分の写真でなくてもOK。いつでも変更できるので最初はイラストや自分の好きな写真でも大丈夫です。
ほかのランサーがどんなアイコンを使っているか、見てみるといいですね。
ただし、写真やアイコンはライターとしての自分を知ってもらうためにとても重要なので、いずれはきちんとしたものを登録しましょう。
プロフィール編集
プロフィール欄はカテゴリで分かれています。
最初は「プロフィール・スキルセット・スキル」の3つと「ビジネス経験・資格」のどちらかを入れておけば大丈夫です。
受注していくうちに評価が増え、ランサーズでのランクも上がってきます。
最高ランクの「認定ランサー」の条件に「ビジネス経験・資格」のどちらかの入力が必須となっているので、最初から入れておきましょう。
ランサーズのプロフィールについては「【初心者ライター向け】ランサーズのプロフィールページ作成の流れとコツ」で詳しく解説しています。参考にしてください。


手順③ランサーズで案件に応募して記事を書いてみよう!



さて、それではいよいよ案件に応募しましょう!
ランサーズのライティング案件では「タスク」と「プロジェクト」の2つタイプがあります。それぞれ詳しく解説します。
タスク案件にトライ!
「仕事を探す」のライティングカテゴリの中で、まずはタスクにチェックを入れて検索してみましょう。
「タスク」は単価は低いですが、アンケートや体験談、短い記事など、すぐに取りかかれる案件です。書けそうなものを選んで挑戦してみましょう!





依頼内容をよく読んで、早速ライティングに挑戦してみましょう!
タスクの入力画面にそのまま入力してもOKですが、私のおすすめは、いつも使っている文章入力ツールで入力して文字数などを確認し、コピペする方法です。
個人的にはGoogleドキュメントがお気に入りです。ワードと同じように文字数カウントや文法チェックもできるので便利ですよ。
タスク完了後は「仕事管理」で確認
マイページの仕事管理画面で「作業した」一覧に作業進捗が載っています。
作業したばかりの時は「承認待」になっていますが、クライアントから承認されれば「承認済」となり、クライアントが支払をすれば「支払済」となります。
これは数日かかることがあるので、すぐに承認されなくても心配ありません。
万が一「拒否」となった場合は、書いた記事が依頼内容に合っていなかったのが原因だと思います。依頼内容に叶う記事が書ければ必ず承認されるので、何度でもトライしましょう!
プロジェクトに提案しよう!
タスク案件を10件以上作業してすべて承認されたら、次はプロジェクトに提案しましょう。
プロジェクト案件は提案して採用するライターが決定されるまでに時間がかかるので、ある程度自信が持てるようになったら、書けそうな案件を探して提案してみましょう。



お気に入りに入れていたプロジェクトに思い切って提案しましょう!
私がランサーズでライティングを始めたのは2013年ですが、その頃よりも今は文字単価がずいぶん上がっています。
単価1円以上で応募したいところですが、初めての応募なので0.5円以上であればよいかな、と思います。1つめのプロジェクトがうまくいけば、次は文字単価1円以上を狙ってみるといいですね。
プロジェクトの提案文には何を書く?
提案文には自己PR、過去の実績、得意分野などを書きますが、依頼されている記事内容とまったく違う分野のものを書いてしまうと逆効果になることがあるので注意しましょう。
過去の実績が提示できればいいのですが、まだ実績がないなら、これまでのビジネス経験や文字入力に関する仕事の実績を書くといいですね。
特に自信のある分野があればアピールポイントになるので、そこはしっかりと伝わるように書きましょう。それがクライアントの要望とマッチしていれば最強です。読み手の立場になって、伝わりやすい提案文になるよう心がけましょう。



ライターの場合は提案文でも評価されるので、誤字脱字には注意してくださいね!
ランサーズのこちらのページも参考になりますよ。
» ランサーズ提案ガイド「提案を投稿しよう」
プロジェクトに採用されるまで諦めない!
ランサーズは人気のあるクラウドソーシングサービスです。あなたが「提案したい」と思う案件は、同じように提案したい人も多いはず。早く採用されるためには、あまり応募数の多い案件は避けた方がいいでしょう。だからといって、自分が書けそうにない分野にむやみに応募してはいけません。
ライティングで報酬をもらうWebライターとしての「プロ意識」を持ち、1つの提案で採用されなかったとしても諦めないことです。
プロジェクトに採用されたら、クライアントとの連絡を密にとり、責任を持って期日までに納品しましょう!
タスクとプロジェクトの違いやクラウドソーシングでの実績の作り方については【ランサーズ・タスクからプロジェクトへ】高評価Webライターの取り組みを紹介を参考にしてください。


副業Webライター手順まとめ~文字単価は経験と信頼でアップできる!
この記事では「【初心者向け】Webライターで副業スタートする手順~まずはクラウドソーシングに登録!」について解説してきました。
- Webライターで副業スタートする手順~3つのステップが大事です
- 手順①Webライターになるための学習をしよう!
- 手順②クラウドソーシングに登録しよう!
- 手順③ランサーズで案件に応募して記事を書いてみよう!
- 副業Webライター手順まとめ~文字単価は経験と信頼でアップできる!



プロジェクトに応募してライティング案件を受注できれば、あなたはもうプロのWebライターです。
少しずつ単価の高い案件に応募しましょう。
自分の得意分野で採用され、クライアントに気に入られれば継続してお仕事をもらえるようになります。信頼関係を築くことができれば、単価アップ交渉も可能です。
単価の高いライティングの実績ができ、あなたの書いた記事がWeb上に掲載されるようになれば、次の応募の際には実績として提示できるようになります。
その記事を見たクライアントから「スキルの高いWebライター」として認められれば、クライアントの方から「是非お願いしたい」と指名されることもありますよ。



タスクからプロジェクトに挑戦して実績を作るんですね!



クライアントと信頼関係を築き、コツコツと積み上げて文字単価を上げていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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